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【面接で言ってはいけないNGワード10選】知らないと落ちる注意点

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面接は、自分が「採用されるメリット」を論理的かつ情熱的に売り込む場です。たとえ事実であっても、面接官に不安や不信感を与える言葉は、即座に不採用へとつながります。

目次

1. 「御社の規定に従います/特にありません」 (給与・待遇関連)

【NGワード/概念】

「希望年収は特にこだわりはありません。御社規定に従います」

「特にありません」(最後の逆質問に対して)

【落ちる理由と注意点】

給与について「御社規定に従います」と答えることは、自ら交渉を放棄しているのと同じであり、年収アップを目指す転職者にとっては「もったいない」行動です。また、待遇や制度に関する質問(例:転勤の有無、残業代)を、貢献意欲を示す前にストレートに聞くのは、仕事への意識が低いと受け取られがちです。

さらに、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれた際に「特にありません」と答えると、入社意欲が低いと判断されます。面接官はミスマッチを防ぐ意図もあるため、仕事内容やキャリアプランに関わる具体的な質問を用意しておくべきです。

2. 「前職の環境や上司がひどくて辞めました」 (他責思考・批判)

【NGワード/概念】

「上司のパワハラが酷くて精神的に耐えられないことから、退職を考えました」

「社員がしっかりしていない会社では、社員が可哀そうです」

「この仕事は私には向いていないと思いました」(退職理由や職務変更理由として)

【落ちる理由と注意点】

前職や上司、同僚、会社の悪口や不平不満を述べることは、面接官に「この人は何かとすぐ周りのせいにして辞めてしまう人ではないか」という他責思考の印象を与えます。仮に事実であっても、面接では、その経験をどう乗り越え、新しいキャリアにどう繋げるのかという前向きな理由に変換する必要があります。面接官は、応募者が組織に適応できるか、良好な人間関係を築けるかを見ています。

3. 「たぶん大丈夫だと思います / おそらくできます」 (自信のなさ・曖昧さ)

【NGワード/概念】

「たぶん」「恐らく」「なんとなく」といった曖昧な言葉遣い

「わからない」「自信がない」「何とか頑張りたい」(不安要素に対して)

「特にないです」(なぜその考えを持つようになったか掘り下げられた際)

【落ちる理由と注意点】

面接官は、応募者に対して入社後の「安心感」を求めています。特に病気や健康上の理由、あるいはスキルに関する質問に対して、自信のない返事をしてしまうと、面接官の不安を増大させます。

不明確な点(例:質問の意図)があれば、曖昧なまま話し続けるよりも、「申し訳ありませんが、質問を忘れてしまいました。もう一度教えていただけますか」と素直に確認する方が、遥かに失礼ではありません。

4. 「家でゆっくり過ごしています」(休日・私生活関連)

【NGワード/概念】

「休日は、家でのんびりしていることが多いです」

仕事と関連づけられない個人的な趣味 (例: 時計集め)

【落ちる理由と注意点】

面接官が休日の過ごし方を聞くのは、ストレス解消法や、仕事に直結するモチベーションの源、または雑談力(コミュニケーション能力)を見ているからです。単に「家でゆっくり」と答えると、自分をアピールするチャンスを無駄にしてしまい、「仕事への意欲がない」「面白みのない人材」という印象を与えかねません。

たとえ特別な趣味がなくても、「ショッピングモールなどで流行を知ることがマーケティングの仕事につながる」、あるいは「自己啓発本を読んで自己啓発している」 など、仕事とのつながり前向きな姿勢をアピールすることが重要です。

5. 「〇〇の経験は他の業界では活かせません」 (職務経験の一貫性の否定)

【NGワード/概念】

「一貫性がないのですが…」

「この経験は社会全体で活かせる力ではない」

「特にこれといって生かせる部分はありません」

【落ちる理由と注意点】

一見、複数の職種を経験している場合や、異業界への転職の場合、「一貫性がないキャリア」は低評価につながります。特に転職活動においては、応募企業が求める職務と自身の経験が一致していることを伝えなければ、採用には至りません。

重要なのは、「職種に一貫性がない」という事実を変えようとすることではなく、それらの経験から抽出した「エッセンス」(例:数字に対する強さ、交渉スキル、顧客の言葉にしていない要求を感じ取る力など)を言語化し、応募企業でどう活かせるかという「ストーリー」を作り上げることです。

6. 「〇〇の売上低下が目立ちます」(企業の弱点に関する漠然とした指摘)

【NGワード/概念】

客観的な根拠に基づかない、主観的な感想や批判 (例: 「商品のデザインがやや地味で、古い感じがします」)

企業を褒めるだけで終わる (例: 「非常に画期的な製品で、驚きました。とても興味を持っています」)

【落ちる理由と注意点】

「当社の短所はどこだと思いますか?」という質問は、企業研究の深さと分析力、そして入社後の改善意欲を見るための質問です。単なる主観的な感想や、漠然とした賛美(例:「素敵な笑顔でとても印象的です」)では、企業研究が浅いと判断されます。

ここでは、課題を見つけるだけでなく、「その課題に入社後の自分が関わり、改善していく方法」を語ることが重要です。

7. 「いくらでも残業できます」 / 「転勤は一切できません」 (働く覚悟の極端な表明)

【NGワード/概念】

「問題ありません。いくらでも残業できます」

「転勤は難しいです。現勤務地での勤務のみでお願いいたします」

【落ちる理由と注意点】

「残業が多いが大丈夫か?」「転勤があるが大丈夫か?」という質問は、ストレス耐性や柔軟性を見る質問ですが、極端な回答は避けるべきです。

「いくらでも残業できる」と安易に答えると、仮に内定を得られても、社畜の道まっしぐらとなり、ブラックな環境に身を置くリスクを高めます。

一方、「転勤は一切できません」と断言すると、特に全国規模で事業を展開する総合職の場合、採用候補から外される可能性が高まります。自分の希望を通す場合でも、「家族の事情があるが、その時間を有効に使い、貢献できる」など、仕事への意欲を失わない姿勢を示すことが肝心です。

8. 「アルバイトは辞めようと思いましたが…」 (挫折経験のレベルの低さ)

【NGワード/概念】

「うっかり注文を聞き忘れて叱られました。辞めようと思いましたが、頑張りました」

「単なるミス」を挫折とする回答

「遅刻癖があり、友達との約束にも遅れます」

【落ちる理由と注意点】

挫折経験は、「どんな挫折から、何を学んだのか」という学びの深さを見るための質問です。単なる「うっかり」ミスや、常識外れなこと(例:遅刻癖)を短所や挫折として挙げると、「自分自身をどれだけわかっているか」という質問の意図を満たせず、自ら評価を下げているようなものだと見なされます。

重要なのは、気力を失うほどの経験から、客観的な視点で自らを振り返り、その教訓を現在の自分にどう反映させているかをアピールすることです。

9. 「(面接官の質問に対して)どうしてそう思われたのですか?」 (不用意な反論/逆質問)

【NGワード/概念】

圧迫面接や批判的な質問に対して感情的に反論すること

身だしなみへの指摘に対して、自分の正当性を主張したり、企業の規定を問いただしたりすること

仕事と直接関係のない不適切な質問(家族構成、思想など)に正直に答えること

【落ちる理由と注意点】

圧迫面接や、あなたの能力を疑問視する質問(例:「あなたはこの職種に向いていないのでは?」)に対しては、感情的にならず、冷静に対応する柔軟性が求められます。このような質問は、ストレス耐性を見るための「チャンス」と捉えるべきです。

また、髪型や服装など身だしなみについて指摘された際に、反論したり、規定について聞き返したりすると、協調性や常識がないと判断されます。

なお、家族構成、本籍、資産、思想・信条など、厚生労働省が不適切だと指導している質問を受けた場合は、ハッキリと「質問の意図」を聞くか、「答えにくい質問だが必要なら答える」というニュアンスで、回答を最小限に留めるのが無難です。

10. 「自分探しの旅でブランクがありました」 (ブランク期間のネガティブな説明)

【NGワード/概念】

「色々とやりたいことがあって、自分探しの旅に出ていました」

「特に何もしていませんでした」

落ちた企業の選考状況を正直に語る

【落ちる理由と注意点】

職歴のブランクは、転職活動において大きなマイナス要素であり、企業は「即戦力になれないのではないか」「仕事への意欲がないのではないか」と懸念します。

ブランク期間を「自分探しの旅」などと説明すると、「仕事への意欲や責任感が感じられない」と評価が下がります。ブランクがある場合は、それを明確な理由と計画性(例:海外経験を積むため退職し、現地でアルバイトを経験した)を持って過ごした期間として説明し、その経験が転職後の業務にどう活かせるかという一貫性のあるストーリーを語る必要があります。

また、「他にどんな会社を受けていますか?」という質問に対して、選考に落ちた企業を正直にリストアップすると、面接官に「この人には重大な欠点があるのかも」と不安を与えてしまいます。通過している企業だけを挙げることが推奨されます。

面接の成功は、カメラのレンズ越しに相手の表情を読むオンライン面接と同様に、相手(面接官)の立場に立ち、彼らが「何を欲しがっているか」「何に不安を感じているか」を理解し、その不安を払拭する言葉と態度で臨む、**「相手への思いやり」**の姿勢にかかっています。

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