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【履歴書で困らない!】あなたの「強み」が見つかる趣味・特技チェックリスト

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履歴書の趣味・特技欄に何を書けばいいか分からず、手が止まっていませんか?自分にはアピールできる特別な趣味はないと感じている方も、心配は不要です。実は、趣味・特技欄はあなたの人柄やポテンシャルを伝える絶好の自己PRの機会となります。この記事では、インドアからアウトドアまで網羅したチェックリストで、あなたに合った趣味・特技を発見します。さらに、見つけた趣味を「継続力」や「計画性」といった強みに変え、採用担当者に響く書き方や面接での答え方を例文付きで具体的に解説。この記事を読めば、もう履歴書の趣味・特技欄で悩むことはありません。

目次

履歴書の趣味・特技欄が自己PRの鍵となる理由

「趣味や特技なんて、選考に関係ないのでは?」と思っていませんか。実は、履歴書の趣味・特技欄は、あなたの人柄や潜在能力を伝えるための重要な自己PRスペースです。多くの応募者が画一的な内容で済ませてしまうこの欄を戦略的に活用することで、採用担当者に強い印象を残し、内定をぐっと引き寄せることができます。

学歴や職務経歴だけでは伝わらない「あなたらしさ」をアピールし、他の応募者と差をつける絶好の機会なのです。ここでは、なぜ趣味・特技欄が重要なのか、採用担当者がどのような視点で見ているのかを詳しく解説します。

採用担当者は「趣味・特技」から何を見ているのか?

採用担当者は、趣味・特技の記載内容から、応募者の多面的な能力や特性を読み取ろうとしています。単に「面白い趣味だな」で終わるわけではありません。その背景にある人間性や仕事への適性を見極めているのです。具体的には、主に以下の4つのポイントをチェックしています。

採用担当者が見るポイント具体的に読み取れること
人柄や価値観趣味や特技は、その人の興味の方向性や価値観を色濃く反映します。例えば、チームスポーツなら協調性、一人で黙々と行う創作活動なら集中力や探究心といった人柄を推測します。自社の社風やチームに馴染める人材かどうかの判断材料の一つになります。
ストレス耐性と心身の健康適度な趣味を持ち、プライベートを充実させていることは、心身の健康を維持し、ストレスを上手にコントロールできる能力の証と捉えられます。特に、継続的に取り組んでいる趣味は、自己管理能力の高さを示すポジティブな情報となります。
学習意欲や向上心資格取得や語学学習、専門知識の探究などを趣味・特技として挙げると、自発的に学び続ける姿勢や向上心をアピールできます。仕事においても、常に新しい知識やスキルを吸収し、成長してくれる人材であるという期待感につながります。
計画性や継続力長期間続けている趣味や、目標を立てて取り組んでいる活動(例:マラソン大会出場、楽器の習得)は、目標達成に向けた計画性や、物事を最後までやり遂げる継続力を示します。これは、どのような職務においても求められる重要な資質です。

他の応募者と差別化できる絶好のチャンス

多くの就職・転職活動者が、履歴書の学歴や職務経歴、自己PRの作成に注力する一方で、趣味・特技欄は「読書」「映画鑑賞」といったありきたりな内容で済ませてしまいがちです。だからこそ、ここにあなた自身の個性が光る具体的なエピソードを盛り込むことで、採用担当者の目に留まりやすくなります。

例えば、同じ「読書」でも、「年間100冊読破し、書評ブログを運営している」「特に歴史小説が好きで、史跡巡りもしている」といった具体的な情報を加えるだけで、あなたの探究心や行動力を効果的にアピールできます。他の応募者にはない、あなただけの魅力を伝える貴重なスペースとして活用しましょう。

面接でのアイスブレイクや深掘りのきっかけになる

趣味・特技欄に書かれた内容は、面接官が質問する際の格好の材料となります。緊張しがちな面接の冒頭で、趣味の話題から入ることで場の雰囲気が和み、リラックスして会話を始められる「アイスブレイク」の効果が期待できます。

さらに、面接官はその質問を通して、あなたのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を見ています。「その特技はどのようにして身につけたのですか?」「趣味を通じて学んだことは何ですか?」といった深掘りの質問をされることを想定し、自分の言葉で論理的に説明できるように準備しておくことが重要です。これにより、単なる趣味の話に留まらず、自身の強みや仕事への姿勢をアピールするチャンスが生まれます。

企業のカルチャーや求める人物像とのマッチ度を示す

応募する企業の社風や事業内容、求める人物像をリサーチし、それに合致する側面を趣味・特技を通じてアピールするのも有効な戦略です。

例えば、チームワークを重視する企業であれば、フットサルやボランティア活動といった協調性をアピールできる趣味が好印象を与えるでしょう。一方で、独創性やチャレンジ精神を求めるベンチャー企業であれば、プログラミングや動画制作といった創造的な活動が評価される可能性があります。自分の趣味・特技が、その企業でどのように活かせるのか、貢献できるのかという視点を持って記載することで、企業への理解度と入社意欲の高さを示すことができます。

まずは挑戦 あなたの趣味・特技チェックリスト

「自分には履歴書に書けるような立派な趣味や特技なんてない…」そう思っていませんか?特別な経験やスキルだけが趣味・特技ではありません。あなたが普段、何気なく楽しんでいることや、少しでも長く続けていることの中に、あなたの強みや人柄を伝えるヒントが隠されています。

ここでは、インドア、アウトドア、創作、学習の4つのカテゴリーに分けて、趣味・特技のチェックリストをご用意しました。「これは少しでもやったことがある」「これなら興味がある」と感じる項目にチェックを入れて、自分でも気づかなかったあなたの魅力や可能性を再発見してみましょう。

インドア系趣味・特技チェックリスト

自宅や室内で楽しめるインドア系の趣味は、集中力や探究心、計画性などをアピールしやすいのが特徴です。自分のペースでコツコツと取り組めるものが多く、専門性を深めることで大きな強みになります。

趣味・特技の例どんな人におすすめかアピールできる強み
読書(小説、ビジネス書など)知的好奇心が旺盛な人、物語が好きな人情報収集能力、知識欲、継続力
映画・ドラマ鑑賞多様な価値観に触れたい人、エンタメが好きな人情報収集能力、感性、トレンドへの関心
音楽鑑賞集中したい時やリラックスしたい時に音楽を聴く人集中力、感性、ストレス管理能力
料理・お菓子作り手順通りに作業するのが好きな人、人を喜ばせたい人計画性、段取り力、探究心
筋力トレーニング・ヨガ目標達成意欲が高い人、健康意識が高い人自己管理能力、継続力、目標達成意欲
ボードゲーム・カードゲーム戦略を練るのが好きな人、仲間と楽しみたい人論理的思考力、戦略性、協調性
テレビゲーム目標をクリアすることに喜びを感じる人集中力、問題解決能力、戦略性
プラモデル・模型制作手先が器用な人、細かい作業が苦にならない人集中力、忍耐力、正確性
DIY・日曜大工ものづくりが好きな人、空間デザインに興味がある人創造性、計画性、問題解決能力
ハンドメイド(アクセサリー、編み物など)オリジナル作品を作りたい人、コツコツ作業が好きな人創造性、集中力、手先の器用さ
観葉植物の育成世話をすることが好きな人、癒やしを求めている人継続力、観察力、計画性
整理整頓・掃除きれい好きな人、効率化を考えるのが好きな人計画性、課題発見力、効率化への意識

アウトドア系趣味・特技チェックリスト

屋外での活動を中心とするアウトドア系の趣味は、行動力や体力、計画性、コミュニケーション能力などをアピールできます。チームで行うスポーツなどは、特に協調性を伝えるのに効果的です。

趣味・特技の例どんな人におすすめかアピールできる強み
キャンプ・グランピング自然が好きな人、計画を立てて準備するのが得意な人計画性、実行力、課題解決能力
登山・ハイキング目標達成意欲が高い人、体力に自信がある人目標達成意欲、継続力、精神力、計画性
ランニング・ジョギング健康維持に関心がある人、一人で黙々と取り組める人継続力、自己管理能力、目標設定力
サイクリング知らない場所へ行くのが好きな人、行動力がある人行動力、計画性、体力
釣り戦略的に考えるのが好きな人、忍耐力がある人忍耐力、分析力、計画性
スポーツ(野球、サッカー、バスケなど)チームで何かを成し遂げたい人、体を動かすのが好きな人協調性、コミュニケーション能力、体力
ゴルフ戦略を練るのが好きな人、幅広い年代と交流したい人戦略性、集中力、精神的な強さ
写真撮影(風景、街並みなど)美しい瞬間を切り取りたい人、観察力が鋭い人観察力、美的センス、探究心
ガーデニング・家庭菜園植物の成長を見守るのが好きな人、長期的な計画が得意な人継続力、計画性、忍耐力
スポーツ観戦チームや選手を応援するのが好きな人、分析が好きな人情報収集能力、分析力、熱意
温泉・サウナめぐりリフレッシュ方法を知っている人、健康意識が高い人自己管理能力、情報収集能力、行動力
国内旅行・街歩き新しい発見が好きな人、計画を立てるのが好きな人計画性、情報収集能力、行動力

創作・文化系趣味・特技チェックリスト

自らのアイデアを形にしたり、芸術や文化に触れたりする趣味です。創造性や表現力、独自の視点などをアピールするのに適しています。専門的なスキルが身についている場合は、強力な特技として伝えることができます。

趣味・特技の例どんな人におすすめかアピールできる強み
イラスト・デザインアイデアを形にするのが好きな人、美的センスがある人創造性、表現力、デザインスキル
ブログ・SNSでの情報発信文章を書くのが好きな人、自分の考えを共有したい人情報発信力、文章構成力、継続力
動画編集・映像制作物語を構成するのが好きな人、PCスキルを活かしたい人構成力、創造性、PCスキル
楽器演奏(ピアノ、ギターなど)コツコツ練習を続けられる人、表現することが好きな人継続力、表現力、集中力
プログラミング論理的に物事を考えるのが好きな人、ものづくりが好きな人論理的思考力、問題解決能力、忍耐力
美術館・博物館めぐり歴史や芸術に興味がある人、知的好奇心が旺盛な人知的好奇心、情報収集能力、感性
書道・ペン字集中して物事に取り組みたい人、字を綺麗に書きたい人集中力、継続力、丁寧さ
茶道・華道日本の伝統文化に触れたい人、礼儀作法を学びたい人集中力、礼儀作法、探究心
俳句・短歌言葉で表現するのが好きな人、観察力が鋭い人表現力、観察力、創造性
演劇・ミュージカル鑑賞物語の世界に没頭したい人、表現に興味がある人感性、洞察力、情報収集能力
陶芸手を使ってものづくりをしたい人、集中したい人創造性、集中力、手先の器用さ
カメラ構図や光を考えるのが好きな人、一瞬を記録したい人創造性、観察力、技術探究心

学習・スキルアップ系趣味・特技チェックリスト

自身の成長やキャリアに直結しやすいのが、学習・スキルアップ系の趣味や特技です。向上心や学習意欲、自己投資への積極的な姿勢を明確にアピールすることができます。具体的な資格やスコアは、客観的なスキルの証明になります。

趣味・特技の例どんな人におすすめかアピールできる強み
資格取得の勉強(簿記、FP、ITパスポートなど)目標が明確な方が頑張れる人、専門知識を身につけたい人向上心、計画性、継続力、自己管理能力
語学学習(英語、中国語など)異文化交流に興味がある人、グローバルに活躍したい人向上心、継続力、異文化への理解
プログラミング学習論理的思考力を高めたい人、新しいスキルを習得したい人学習意欲、論理的思考力、問題解決能力
セミナー・勉強会への参加最新情報をキャッチアップしたい人、人脈を広げたい人積極性、情報収集能力、学習意欲
読書(ビジネス書、専門書)知識をインプットするのが好きな人、自己成長意欲が高い人向上心、情報収集能力、分析力
株式投資・資産運用経済や社会の動きに興味がある人、数字に強い人情報収集能力、分析力、リスク管理能力
速読効率的に情報収集をしたい人、多くの本を読みたい人情報処理能力、効率化への意識
タイピングPC作業のスピードを上げたい人PCスキル、正確性、効率化への意識
ニュースアプリのチェック社会情勢や業界動向に常にアンテナを張っている人情報感度、主体性、知的好奇心
オンライン講座の受講(Udemy、Courseraなど)時間や場所を選ばずに学びたい人、主体的にスキルを磨きたい人主体性、学習意欲、自己管理能力

チェックリストで見つけた趣味を強みに変える方法

チェックリストで見つけた趣味や特技を、ただ履歴書に書くだけではもったいないです。大切なのは、その趣味・特技を通じて培われた経験やスキルが、いかに仕事で活かせる「強み」になるかを具体的に伝えることです。ここでは、あなたの趣味・特技を魅力的な自己PRに変えるための考え方を、アピールしたい強み別にご紹介します。

継続力をアピールできる趣味・特技

一つのことを長期間続けることで培われる「継続力」は、多くの企業で高く評価される強みです。目標達成に向けて地道な努力を続けられる姿勢は、どんな職種でも求められます。長年続けていることや、目標を立てて取り組んでいる趣味があれば、継続力を効果的にアピールできます。

趣味・特技の例アピールできる強みエピソードのポイント
ランニング・筋トレ目標達成意欲・自己管理能力・忍耐力「フルマラソン完走」「ベンチプレス〇kg達成」など具体的な目標を立て、達成までのトレーニング計画や日々の努力を伝えます。
楽器演奏・書道継続的な努力・集中力・向上心「〇年間、毎日欠かさず練習を続けています」「発表会に向けて難易度の高い曲に挑戦しました」など、上達のために地道な努力を重ねた経験を語ります。
ブログ・SNS運営継続力・情報発信力・分析力「〇年間、毎日記事を更新し続けました」「読者の反応を分析し、コンテンツを改善しました」といった、継続的な運営と改善の姿勢を示します。
資格取得に向けた勉強計画性・目標達成意欲・継続力合格という明確な目標に対し、学習計画を立ててコツコツと努力を続けたプロセスを具体的に説明します。

計画性や探究心を示す趣味・特技

物事を始める前にしっかりと計画を立てる「計画性」や、物事の本質を深く掘り下げて考える「探究心」は、課題解決能力や業務改善能力につながる重要なスキルです。趣味の中で、何かを企画したり、より良くするために工夫したりした経験は、これらの強みをアピールする絶好の材料となります。

趣味・特技の例アピールできる強みエピソードのポイント
旅行計画計画性・情報収集能力・段取り力予算や日程、同行者の希望といった制約の中で、いかにして満足度の高い旅行を計画したか、情報収集や比較検討のプロセスを具体的に述べます。
料理・お菓子作り探究心・段取り力・改善意欲「より美味しく作るためにレシピを研究し、食材や調理工程を工夫しました」など、ゴールに向けて試行錯誤した経験をアピールします。
DIY・プログラミング課題解決能力・創造力・探究心「作りたいものの設計図を描き、必要な材料や手順を調べて完成させました」「エラーの原因を突き止め、解決策を実行しました」といった問題解決の過程を語ります。
写真撮影探究心・美的センス・計画性理想の一枚を撮るために、構図や光の当たり方を研究したり、撮影場所や時間を綿密に計画したりした経験を伝えます。

協調性をアピールできる趣味・特技

多くの仕事はチームで行うため、他者と協力して目標を達成する「協調性」は不可欠な能力です。チームスポーツやボランティア活動など、誰かと一緒に取り組む趣味は、あなたのコミュニケーション能力やチームワークをアピールするのに最適です。チーム内での自分の役割や、目標達成のためにどのように貢献したかを伝えましょう。

趣味・特技の例アピールできる強みエピソードのポイント
フットサル・バスケットボールなどのチームスポーツ協調性・チームワーク・コミュニケーション能力チームの勝利という共通目標に対し、自分のポジションや役割を理解し、仲間とどのように連携したかを説明します。「キャプテンとしてチームをまとめた」などの経験も有効です。
バンド活動・合唱協調性・傾聴力・目標達成意欲「良い演奏をするために、メンバーの音をよく聞き、意見を出し合いながら練習を重ねました」など、一つの作品を創り上げるための協力姿勢をアピールします。
ボランティア活動社会貢献性・協調性・主体性多様な背景を持つ人々と協力しながら、共通の目的のために活動した経験を語ります。活動の中で自ら課題を見つけ、解決に向けて行動したエピソードは高く評価されます。
オンラインゲーム(チームプレイ)協調性・戦略性・コミュニケーション能力顔の見えない相手と、チャットなどを通じて円滑にコミュニケーションを取り、チームを勝利に導くために自分の役割を果たした経験を伝えます。

そのまま使える 履歴書の趣味・特技の書き方と例文

チェックリストで見つけた趣味や特技を、採用担当者に「会ってみたい」と思わせる自己PRに変えるための具体的な書き方と例文をご紹介します。ポイントは、単に羅列するのではなく、「あなたの人柄」や「仕事に活かせる強み」が伝わるように記述することです。以下の例文を参考に、あなただけの魅力的なアピール文を作成してみましょう。

趣味の書き方と例文

趣味を伝える際は、「何をしているか」に加えて、「どのくらいの期間・頻度か」「そこから何を得たか」「仕事にどう活かせるか」を簡潔に添えるのが効果的です。具体的なエピソードや数字を入れることで、ぐっと説得力が増します。

【例文】趣味の書き方

趣味の書き方を、チェックリストで見つけたカテゴリー別に解説します。あなたの趣味に近いものを参考に、自分ならどうアピールできるか考えてみましょう。

趣味のカテゴリーアピールできる強み履歴書 例文
インドア系(読書)情報収集能力・探求心・知識欲

趣味は読書です。特にビジネス書や自己啓発本を好み、週に1冊は読んでいます。読書で得た知識を日々の業務改善に活かすことを心がけており、新しい情報へのアンテナを常に張っています。

アウトドア系(登山)計画性・忍耐力・目標達成意欲

趣味は登山です。半年前から入念に計画を立て、体力トレーニングを重ねて目標の山に登頂したときの達成感は格別です。この経験で培った、目標達成に向けた計画性と粘り強さを仕事でも発揮したいです。

創作・文化系(料理)段取り力・創造性・探求心

趣味は料理です。特にスパイスからカレーを作ることに凝っており、様々なレシピを研究しては自分なりのアレンジを加えています。限られた時間で効率よく作業を進める段取り力と、より良いものを目指す探求心には自信があります。

学習・スキルアップ系(語学学習)継続力・向上心・目標設定能力

趣味は英語学習です。毎日30分のオンライン英会話を2年間続けています。最初は聞き取れなかったニュースが理解できるようになったことに喜びを感じています。目標を設定し、コツコツと努力を続ける継続力で貴社に貢献したいです。

特技の書き方と例文

特技は、あなたのスキルや能力を客観的に示す絶好の機会です。資格の有無や具体的な実績、経験年数などを盛り込むことで、信頼性が高まります。仕事に直接関連するスキルはもちろん、一見関係なさそうなことでも、工夫次第で立派な自己PRになります。

【例文】特技の書き方

特技を「ビジネススキル」「人間性・パーソナリティ」「ユニークなスキル」の3つの視点から例文を紹介します。

特技のカテゴリーアピールできる強み履歴書 例文
ビジネススキル系(PCスキル)効率化・正確性・問題解決能力

特技はExcelです。VLOOKUP関数やピボットテーブルを用いたデータ集計・分析を得意としています。前職では、手作業で行っていた月次報告書作成を自動化し、作業時間を3時間短縮した実績があります。

ビジネススキル系(資料作成)論理的思考力・伝達力・構成力

特技は分かりやすい資料作成です。PowerPointを使い、図やグラフを効果的に用いて、要点を簡潔に伝えることを得意としています。「誰が読んでも理解できること」を第一に考え、構成を練り上げています。

人間性・パーソナリティ系(整理整頓)計画性・効率化・注意力

特技は整理整頓です。常にデスク周りやPCのフォルダ内を整理し、必要な情報や物品を即座に取り出せる環境を維持しています。この習慣は、業務の効率化だけでなく、ケアレスミスの防止にも繋がっています。

人間性・パーソナリティ系(人の顔と名前を覚える)対人能力・記憶力・傾聴力

特技は一度お会いした方の顔と名前を覚えることです。相手に関心を持ち、特徴を捉えることを意識しています。この特技を活かし、お客様一人ひとりと真摯に向き合い、良好な関係を築いていきたいです。

ユニークなスキル系(書道)集中力・丁寧さ・継続力

特技は書道で、10年間続けており師範の資格を持っています。一文字一文字に集中して向き合うことで、高い集中力と物事を丁寧に進める姿勢が身につきました。どのような業務でも、最後まで丁寧にやり遂げる自信があります。

面接で趣味・特技について質問されたときの答え方

履歴書に書いた趣味や特技は、面接で深掘りされることが多い項目です。単に「趣味は読書です」と答えるだけでは、せっかくの自己PRの機会を逃してしまいます。ここでは、面接官の質問の意図を理解し、あなたの魅力を最大限に伝えるための答え方のフレームワークと具体的な例文を紹介します。

面接官が趣味・特技を質問する3つの意図

面接官がこの質問をするのには、明確な意図があります。その背景を理解することで、より的確な回答を準備することができます。

質問の意図面接官が知りたいこと
1. 人柄や価値観の把握仕事以外の側面から、応募者がどんな人物かを知りたいと考えています。ストレス解消法や物事への取り組み方、興味の方向性などから、自社の社風やチームにマッチするかどうかを見ています。
2. コミュニケーション能力の確認質問に対して、分かりやすく論理的に話せるか、自分の言葉で魅力的に伝えられるかを見ています。アイスブレイクとして場の雰囲気を和らげる目的もありますが、会話のキャッチボールがスムーズにできるかも評価の対象です。
3. 履歴書の内容の真偽確認と深掘り履歴書に書かれた内容が本当であるかを確認する目的があります。具体的なエピソードや取り組みについて質問することで、その内容の信憑性を確かめるとともに、あなたが物事にどれだけ深く向き合うタイプなのかを探っています。

差がつく!趣味・特技の答え方 基本フレームワーク

面接で効果的にアピールするためには、話の構成を意識することが重要です。以下のフレームワークに沿って回答を組み立てることで、簡潔かつ説得力のある自己PRが可能になります。

  • 結論(Point):まず「私の趣味(特技)は〇〇です」と明確に答えます。
  • 理由・背景(Reason):次に、なぜそれを始めたのか、どこに魅力を感じているのかを簡潔に説明します。
  • 具体例(Example):継続期間、目標、実績、工夫した点などの具体的なエピソードを話します。ここで、その経験を通じて何を学び、どのような力が身についたかを述べることが最も重要です。
  • 仕事への貢献(Point):最後に、その経験から得た学びや強みを、入社後どのように仕事に活かしていきたいかを伝え、締めくくります。

このフレームワークを意識することで、単なる趣味の話で終わらせず、自己PRへと繋げることができます。

【例文あり】趣味・特技別 面接での回答例

あなたの趣味や特技を、仕事で活かせる強みに結びつけてアピールしましょう。ここでは、アピールしたい強み別に、面接での回答例文を紹介します。

「継続力」をアピールする趣味・特技の回答例

趣味:ランニング

「私の趣味はランニングです。健康維持のために大学1年生の時から始め、今では週に3回、5km走ることを4年間継続しています。始めた当初は1km走るのも大変でしたが、少しずつ距離を伸ばしていく過程で、小さな目標を立ててクリアし続けることの大切さを学びました。この経験で培った継続力と目標達成意欲を活かし、貴社の営業職においても、粘り強く成果を追求していきたいと考えております。」

特技:資格勉強(例:TOEIC)

「私の特技は、目標を設定し計画的に学習を続けることです。大学2年生の時に、海外事業に興味を持ったことをきっかけにTOEIC800点取得という目標を立てました。毎日1時間の学習時間を確保し、3ヶ月ごとに学習計画を見直しながら勉強を続けた結果、1年で目標を達成できました。この経験から得た計画性と継続力は、長期的な視点が求められる貴社の製品開発の現場で必ず役立つと確信しております。」

「計画性・探究心」をアピールする趣味・特技の回答例

趣味:旅行計画

「趣味は旅行の計画を立てることです。ただ観光地を巡るだけでなく、事前にその土地の歴史や文化を深く調べ、最も効率的かつ満足度の高いルートを設計することに楽しみを感じています。先日の金沢旅行では、伝統工芸の工房を巡るというテーマを設け、移動時間や予約状況を分単位で管理した詳細な旅程を作成しました。この情報収集能力と計画性は、リサーチが重要となる貴社のマーケティング業務で大いに活かせると考えています。」

特技:料理

「特技は料理で、特に新しいレシピに挑戦することにやりがいを感じます。最近は様々な国の料理を作ることに凝っており、レシピ通りに作るだけでなく、なぜこの調味料を使うのか、他の食材で代用できないかなどを探求しながら自分なりにアレンジを加えています。この試行錯誤を通じて培った探究心と課題解決能力は、常に新しいアイデアが求められる企画職で貢献できると考えております。」

「協調性・コミュニケーション能力」をアピールする趣味・特技の回答例

趣味:フットサル

「私の趣味は、社会人サークルでのフットサルです。チームでは守備的なポジションを務めることが多く、常に全体の状況を把握し、仲間と積極的に声を掛け合いながらプレーすることを心がけています。年齢や職業も様々なメンバーと一つの勝利という目標に向かって協力する過程で、チームワークと円滑なコミュニケーションの重要性を学びました。この協調性を、貴社のチームで進めるプロジェクトで発揮したいです。」

特技:ボランティア活動

「大学時代から、地域の清掃ボランティア活動に定期的に参加しております。活動には高校生からご年配の方まで幅広い年代の方が参加されるため、相手の意見を尊重し、全体の目的のために自分ができる役割を考えて行動することを意識してきました。この経験で培った傾聴力と協調性は、お客様や社内の様々な部署の方々と連携が必要となる営業事務の職務で活かせると考えております。」

「他に何かありますか?」深掘り質問への対応策

一つの趣味・特技について話した後、面接官から「他に何か趣味はありますか?」と聞かれることがあります。これはあなたへの興味が深まった証拠であり、さらなるアピールのチャンスです。

  • 2つ目、3つ目の趣味を準備しておく:1つ目の回答とは異なる強みをアピールできる趣味・特技を用意しておくと、あなたの多面的な魅力を伝えられます。
  • 別のエピソードを用意しておく:同じ趣味について、「最も大変だった経験は?」「失敗から学んだことは?」といった角度の違う質問を想定し、エピソードを準備しておきましょう。
  • 簡潔に答える:長々と話す必要はありません。2つ目以降は特に、要点をまとめて簡潔に話すことを心がけましょう。

例えば、「はい、その他には写真撮影も趣味としております。構図や光の当たり方を工夫して、日常の風景を魅力的に切り取ることに面白さを感じており、物事を多角的に見る視点が養われたと感じています」のように、別の強みと結びつけて回答できると効果的です。

答えに詰まったときの対処法

予期せぬ質問や緊張で、答えに詰まってしまうこともあるでしょう。そんな時も慌てる必要はありません。沈黙するのではなく、正直に状況を伝えることが大切です。

ケース1:深掘りできるエピソードがない場合

「申し訳ありません。その趣味は純粋にリフレッシュのために楽しんでいるものでして、深く分析したことはありませんでした。ただ、この趣味の時間があるからこそ、気持ちを切り替えて学業やアルバイトに集中できていると感じています。」

ケース2:緊張で思い出せない場合

「大変申し訳ありません。少し緊張しておりまして、すぐに言葉が出てまいりません。少しだけ考えるお時間をいただいてもよろしいでしょうか。」

正直に伝え、許可を得てから一呼吸おいて考えをまとめましょう。誠実な対応は、マイナス評価には繋がりません。落ち着いて対応することが重要です。

これはNG 履歴書に書くべきではない趣味・特技

趣味や特技は、あなたの人柄を伝える絶好の機会ですが、内容によってはかえってマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。採用担当者に「この応募者は大丈夫だろうか?」と不安を抱かせないためにも、履歴書に書くべきではない趣味・特技の具体例とその理由をしっかり理解しておきましょう。

基本的な考え方として、「企業のコンプライアンスや業務に支障をきたす可能性がないか」「社会人としての健全性や常識を疑われないか」という視点で判断することが重要です。

社会通念上、不適切な印象を与えるもの

個人の自由として楽しむ分には問題ありませんが、ビジネスの場である採用選考においては、リスク管理の観点から敬遠される可能性が高い項目です。企業のイメージや他の従業員への影響を考慮し、記載は避けましょう。

ギャンブル関連

パチンコ、スロット、競馬、競輪、競艇などが該当します。これらを趣味として記載すると、金銭管理能力や計画性、依存性を疑われる可能性があります。「浪費癖があるのでは」「仕事に集中できないのでは」といったネガティブな憶測を招くため、書かないのが賢明です。

宗教・政治活動

信教の自由や政治活動の自由は憲法で保障されていますが、採用の場では非常にデリケートな話題です。特定の思想信条を強く打ち出すと、採用担当者は「組織の和を乱す可能性はないか」「業務に思想を持ち込まないか」と懸念を抱くことがあります。協調性を重視する多くの企業では、これらの記載は避けるのが無難です。

受動的・ネガティブな印象を与えるもの

自己PRの場である履歴書において、主体性や向上心が感じられない趣味・特技は評価につながりにくいです。書き方次第で印象を変えることもできますが、基本的には避けた方が良いでしょう。

「寝ること」「何もしないこと」

「休日は寝て過ごします」「趣味は特にありません」といった内容は、無気力で不健康な印象を与えます。ストレス解消法として睡眠が重要であることは事実ですが、それをそのまま書いてもアピールにはなりません。自己分析ができていない、あるいは入社意欲が低いと判断されるリスクがあります。

目的の不明確な「動画鑑賞」「ネットサーフィン」

ただ「動画鑑賞」と書くだけでは、目的もなく時間を受動的に過ごしているだけという印象を与えがちです。もしアピール材料として使いたい場合は、「〇〇(ジャンル)のドキュメンタリーを週に3本見て、考察をブログにまとめている」のように、具体的な行動や学びにつなげていることを示しましょう。

その他、注意が必要な趣味・特技

上記以外にも、採用担当者を困惑させたり、あなたの信頼性を損なったりする可能性がある項目があります。

専門的すぎる・マニアックすぎる内容

例えば「古代象形文字の解読」「特定の昆虫の飼育・繁殖」など、あまりに専門的でニッチな趣味は、採用担当者が全く理解できず、会話が弾まない原因になります。面接でのコミュニケーションを妨げる可能性があるほか、「協調性に欠けるのでは」という印象を持たれることも。ただし、応募する職種と関連性が深い場合は、強力なアピールになることもあります。

「特になし」と書くこと

空欄や「特になし」と記載するのは最も避けるべきです。自己分析を怠っている、あるいは自己PRの機会を放棄していると見なされ、入社意欲が低いと判断されてしまいます。この記事のチェックリストなどを活用し、必ず何か見つけて自分の言葉で表現しましょう。

嘘や誇張した内容を書くこと

よく見せようとして、やったこともない趣味や、少ししかかじったことのない特技を大げさに書くのは絶対にやめましょう。面接で深掘りされた際にすぐに嘘がばれてしまい、人間性そのものを疑われ、信頼を完全に失います。

NG趣味・特技の判断基準と具体例まとめ

履歴書に書くべきか迷った際は、以下の表を参考に最終判断をしてください。基本的には避けるべきものでも、伝え方や職種との関連性によってはアピールにつながる可能性もゼロではありません。しかし、その判断が難しい場合は、別の趣味・特技を選ぶのが安全策です。

NG・要注意な趣味・特技の例避けるべき理由言い換え・注意点
パチンコ、競馬、競艇などのギャンブル金銭感覚や依存性を疑われ、計画性がない印象を与えるため。基本的には記載しない。もし数学的なアプローチを伝えたいなら「確率統計の分析」など学術的な表現にするが、リスクは高い。
特定の宗教活動、政治活動思想が強すぎると捉えられ、協調性や業務への中立性を懸念されるため。記載は避けるのが無難。ボランティア活動など、社会貢献性の高い側面を切り出して書くのは可。
寝ること、ゴロゴロすること不健康、無気力、怠惰な印象を与え、自己PRにならないため。「睡眠の質を高めるための研究」「最適なリフレッシュ方法の探求」など、主体的な行動として表現する。
(目的のない)動画鑑賞、ネットサーフィン受動的で、時間を浪費している印象を与えるため。「〇〇分野の最新情報を得るための情報収集」「映画のレビュー作成」など、目的とアウトプットを明確にする。
高価なブランド品の収集金銭感覚を疑われたり、見栄っ張りな印象を与えたりする可能性があるため。「デザインの変遷を研究」など、学術的・文化的な側面に焦点を当てて説明できれば可。
「特になし」と記載自己分析不足や入社意欲の低さを示すことになり、評価を下げるため。この記事のチェックリストなどを参考に、どんな些細なことでも見つけ出し、自分の言葉で表現する。
嘘や過度な誇張面接での深掘り質問で矛盾が生じ、信頼性を完全に失うため。等身大の自分を正直に伝える。少しでも経験があることを、背伸びせずに記述する。

まとめ

この記事では、履歴書でアピールできる趣味・特技を見つけるためのチェックリストと、それを自己PRに繋げる方法を解説しました。趣味・特技は、あなたの人柄や潜在的な能力を伝えるための重要な項目です。チェックリストで自分の興味関心を再確認し、継続力や協調性といった強みに変換することで、他の応募者と差をつけることができます。本記事の例文やポイントを参考に、あなただけの魅力が伝わる履歴書を作成し、自信を持って選考に臨みましょう。

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